弁護士 大塚 達生(おおつか たつお)

  経歴等

  1981年3月 一橋大学法学部卒業
  1981年4月~1984年9月 都市銀行に在職
  1988年4月~1990年4月 司法修習(42期)
  1990年4月 弁護士登録。神奈川総合法律事務所入所。

  • 日本労働弁護団会員(1990年~)(1996年~1998年 事務局長)
  • 神奈川医療問題弁護団会員(1990年~)
  • 横浜弁護士会民事裁判手続運用委員会 医療協議会部会 部会員(2009年~)
  • 横浜地方裁判所医療訴訟関係協議会運営準備委員会委員(2012年~2017年)
  • 神奈川県医療安全相談アドバイザー(2010年~2016年)

  主な取扱業務と取り組み

  •   企業での勤務経験から労使関係の在り方に関心をもち、弁護士登録以来、個別的労使紛争(労働者個人と使用者との紛争)、集団的労使紛争(労働組合と使用者との紛争)に、労働者、労働組合側の代理人として、携わってきました。
  •   これと並行して、医療問題、欠陥建築被害、先物取引被害、労災被害など、特別な知見の収集と理解を必要とする分野にも関心をもち、個別事案の解決に取り組んできました。
  •   一般的に弁護士が取り扱う、契約に関する紛争、財産に関する紛争、損害・被害に関する紛争、離婚・相続等の家事紛争、破産・再生・任意整理等の債務処理事案なども、いろいろなルートからご依頼を受けて、取り扱っています。
      顧問先や依頼者の方からのご紹介により、刑事事件、少年事件に携わることもあります。
  •   長年の労働組合側の代理人活動の経験から、県内外の複数の労働組合(産業別連合体、企業グループ労連、企業別組合、職能別組合)と顧問契約を結んでいただき、労働組合の組織運営に関するご相談、労使問題に関するご相談を、日常的に受けています。
      弁護士が、労働組合に対して労使問題に関する助言を行ったり、集団的労使紛争が発生した場合に適正な解決に向けて助力するためには、その労働組合の日頃の活動方針を理解するとともに、その企業における労使関係の経過や実情を正確に把握しておくことが必要です。
      そのため、顧問契約を結んでいただいた労働組合とは、日頃から様々な機会を使って情報交換をするようにしています。
  •   顧問先労働組合の組合員からの個人的なご相談も、日常的に受けています。相談申込方法は予め労働組合と取り決めていますが、分からない場合は、遠慮なくお尋ねください。
  •   その他、各分野への取り組みや考え方については、当サイト内の記事をご覧ください。
  •   個人サイト(https://t-otsuka.sakura.ne.jp)も開設しましたので、参考にしていただければ幸いです。

  著 書

  • 「労働相談実践マニュアル」(共著)(1995~ 日本労働弁護団)
  • 「ザ・管理職ユニオン」(共著)(1994.7 中央経済社)
  • 「建築請負・建築瑕疵の法律実務」(横浜弁護士会編/建築士の損害賠償責任の部分の執筆を担当)(2004.8 ぎょうせい)
  • 「問題解決労働法 8 社会の変化と労働」(共著)(2009.1 旬報社)
  • 「労働法実務解説8 高齢者雇用・競業避止義務・企業年金」(共著)(2016.11 旬報社)

  ひとこと

 2000年に当サイトを開設して以来、当サイトの制作・管理を担当しています。
 当サイトでは、当事務所の等身大の姿をお示しするとともに、依頼者や市民の方々にとって役立つ情報を提供することを目指しています。