プロフィール

  事務所の特色

 1975年に開設された法律事務所です。
 現在、弁護士11名の共同事務所です。
 財産や損害・被害に関する一般事件、離婚・相続等に関する家事事件のほか、人々が社会生活上直面する様々な紛争・問題を幅広く取り扱っています。
 特に、労働事件・労災事件には労働者側の代理人として、消費者被害事件には消費者側の代理人として、公害事件には被害住民側の代理人として、関わっています。
 また、医療関係訴訟、建築関係訴訟、商品先物取引被害訴訟などの専門的訴訟にも取り組んでいます。

  事務所の沿革等

 1984事務所開設当時(1975年)、戦後の高度経済成長が続く中、公害問題、労働問題、消費者被害などが次々と発生し、働く人々や市民の立場でそれらの社会的な問題に対応できる法律事務所が求められていました。
 開設時のメンバーは、そのような要請に応えたいという思いから、共同で事務所を開設しました。労働組合や市民団体などのたくさんの人々の期待を背にしての船出でした。
 その後、事務所の理念に共感した新しい弁護士が加入し、現在では11名の弁護士が所属しています。

35th 神奈川総合法律事務所は、これまで、幅広い市民層からの依頼を受け、民事事件、家事事件、刑事事件、少年事件、破産事件などを数多く取り扱ってきました。
 労働関係訴訟、公害訴訟、医療関係訴訟、消費者被害訴訟、建築関係訴訟などの専門的訴訟にも取り組み、 厚木基地爆音公害訴訟、横須賀石綿じん肺訴訟、国鉄労働組合に対する不当労働行為事件などの大規模事件にも携わってきました。

 今日においても、働く人々や市民の立場に立って多様な紛争に対応できる法律事務所が求められているという状況に、変わりはありません。
    私たちは初心を忘れず、また時代の変化にも的確に対応しながら、多くの依頼者の要請に応えたいと思っています。